舞台「ノラガミ -神と願い-」2日目観劇レポ

昨日のハトミュレポに続いて、本日はノラガミのレポです。
ちなみに現在、絶賛試験期間中です。そうです現実逃避です。

ノラステ行ってきました！
巷で噂の鈴木拡樹氏を生で見れるという事でドキドキのワクワクでした。
（幻の城のときは私が体調を崩して行けなかったんでした）
そんで崎山くん！舞台オリキャラということでどんなもんじゃ〜〜〜と胸を躍らせつつ、アイアへ。
そういえば、なんだかんだで初アイアでした。

しかも、今回はいつものぼっち観劇ではございません。
大学の友達（オタク）、初観劇のあずき氏と一緒に行きました！お付き合いありがとう！
彼女、ハイステのあたりから舞台に興味を示していらしたので
私としては、ここいらでいっちょこちら側（観劇沼）に引きずり込んでやろうと気合十分でした。

授業後、電車に揺られてアイアに向かったのですが
その日は運悪く電車が止まっており。
そしてさらに私が電車を間違え、巻き込まれる予定のなかった遅延運休にまきこまれてしまい
開場時間に到着する予定が、開演時間ちょっとすぎに。。。
タイミングが悪いったらない。
どうやらかなりのお客さんが遅れていたようで、少し開演時間を遅らせてくれていたので無事間に合いました。
暗くなった後で入るのはさすがに嫌だったのでよかった…
今回は崎山くんのブロマイドもないということで物販はスルー。

席は、前方列下手側通路席。
音響設備の真ん前だったので振動が凄かったｗそしてやっぱり硬い椅子。
スペゼロが超快適だったのできつかったです。尻が。
着てきたコートを座布団代わりにしてなんとか乗り切りました。
あと席間狭いぜアイア…これ入るの大変だ。。

以下、公演レポです。普通にネタバレです。

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今回申し訳ないことにノラガミはにわか状態で臨んだのですが（チケットもいただきものだし）
話はちゃんと理解できたよ！わかりやすかった！！
崎山くん演じるオリキャラ優流くんが入ったオリジナルストーリーでした。面白かった。

先述のとおり初アイア、すなわちプロジェクションマッピングを使った舞台は初だったのですが
あれ凄い！オープニングとか妖とか、2.5次元舞台にはぴったりだなあと。
でも背景に関しては舞台装置の方が私は好きかもしれない…2.5向きってことはそれだけリアリティに欠けてるということなので。
こんどダンデビもアイアなのですが（またもやアイアで崎山くん、そういえばクジ砂もアイアで崎山くんではないか…）、あの独特の雰囲気は果たしてプロジェクションマッピングで表現できるんか否か…図書館とかね。
高低差があるのはいいなって思いました。崎山ウリエには高低差を利用して是非第三図書館での謎ポーズをして頂きたい。

ノラステの話に戻ろう。
拡樹くん、時々神谷と声がそっくりでびっくり…！近づけてるんだね！すげー！
夜トと雪音の絡みは癒しでした。だからこそ、中盤での衝突シーンは心が痛かった…
衝突シーンはさすが、お二人の演技は流石でした。植ちゃんの喉が心配です。
最初全体的に声小さくない？と思っていたのですが、この衝突シーンと「柔肌！！！！！！」で声張るために他のシーンはマイク小さめだったのかなと。
あと和田くん。一緒に行ったあずきが和田さん気になるってかんじだったので私もまじまじと見てしまいましたがめちゃめちゃかっこよかった。
激しく残念キャラなのがまたよいです。

崎山くんかっこよかった〜〜〜〜！！！！
てか優流チャラい！チャラいです！でもかっこよかったよ神認定！！
優流はなかなか芽が出ない役者志望という役でしたが、優流の台詞って多分いろんな役者さんの心にぐっさり刺さるよなあ…と見ながら思いました。
お芝居の勉強をしながらバイトで食いつなぐ大変さとか、なかなか思い通りにいかないこととか、それこそ神に縋りたくなることばっかりだと思います。
「オーディションに合格させてくれ」というのは努力を放棄した願いだと思いますし、それを願うのは違うよなと思いつつも優流のことを否定しきれないのは
誰もが思い当たる節があるからなのかなと。
辛くて辛くて、疲弊して、最後に縋った神に自業自得とはいえ裏切られて。絶望で妖を呼んでしまうのも頷けます。
（いや、実際の世界では呼ばないけどな？）
だから、なんとなーく夜トが優流と対峙したときに言った台詞に納得できなかったのかなぁ。

「見えないだけで、神様はいつもすぐそこにいる」というのは素敵だなと思いました。
優流は夜トたちのことを忘れてしまったけど、きっとこの台詞は心のどこかに残っていて、腐らずやっていけるだろう、大丈夫だろうなと。
…って、なんでこんなに優流に感情移入してるんだろう(笑)

女性陣も素敵でした〜！特に毘沙門様と小福ちゃん！
毘沙門様、戦闘で髪乱れたあとも一回引っ込むとすぐにサラツヤストレートに戻っておられたのが印象的でした。（なんかちがう）
そんでもって美脚…
小福ちゃんはとにかく可愛かったです。
でも、真面目に語る小福ちゃんのシーンはかっこよかった。ギャップが素敵。

とまあ、こんな感じで文句たれてる割にはかなり楽しかったです。
あずきも楽しんでたみたいでよかった！
終演後、「やばい〜〜〜〜！！！めっちゃ面白かった舞台やばい〜〜〜〜！！！」とおっしゃっていました。無事こちら側（舞台沼）に引きずり込めたね！
その日はそのままあずき宅へ泊まり、ノルンを布教してこたつで泥のように寝ました。

次はホストちゃん…といいたいところですが、リジェフェスっすね。妖村正地獄変、ばっちり見てきます。
もちろんピタドルちゃんたちのライブも楽しみ！1日目昼のみの参戦ですがばっちり満喫してきます。
物販、推し引けますように…。